祝儀袋の選び方(水引・のし)
祝儀袋選びの3つのポイント
結婚式の祝儀袋を選ぶ際には、以下の3つのポイントが重要です。
- 水引の結び方を正しく選ぶ
- 金額に見合った格式の袋を選ぶ
- のしが付いているものを選ぶ
水引の種類と意味
結び切り
結び切りは、一度結ぶとほどけない結び方です。「二度と繰り返さない」という意味があり、結婚式には必ずこの結び方を選びます。
あわじ結び(淡路結び)
あわじ結びは、結び切りの一種で、両端を引くとさらにきつく結ばれます。「末永く付き合う」という意味があり、結婚式にふさわしい結び方です。
蝶結び(花結び)は NG
蝶結びは「何度でも結び直せる」ことから、繰り返してよいお祝い(出産祝い・入学祝い等)に使います。結婚式には絶対に使わないでください。
水引の色
結婚式の祝儀袋には、以下の色の水引を選びます。
- 金銀: 最も格式が高い。5万円以上の場合に
- 紅白(赤白): 一般的な慶事用。3万円程度に
- 金赤: 金銀に次ぐ格式
金額別の祝儀袋の選び方
祝儀袋は、中に入れる金額と袋の格式を合わせるのがマナーです。
1万円
- 印刷タイプ(水引が印刷されたもの)
- シンプルなデザイン
3万円
- 水引が実際に結ばれているもの
- あわじ結びまたは結び切り
- 紅白の水引
5万円
- やや格式の高い祝儀袋
- 金銀の水引
- 檀紙(しぼのある和紙)を使ったもの
10万円以上
- 最高格の祝儀袋
- 大判サイズ
- 金銀の豪華な水引
- 上質な和紙
のし(熨斗)について
のしとは
祝儀袋の右上に付いている飾りが「のし」です。もともとは鮑(あわび)を薄く伸ばしたもので、贈り物に添える縁起物でした。
結婚式にはのし付きを
結婚式の祝儀袋には、必ずのし付きのものを選びます。のしが付いていない袋は弔事用ですので注意してください。
購入場所
祝儀袋は以下の場所で購入できます。
- 文房具店: 品揃えが豊富
- 百貨店: 高格式の袋が充実
- コンビニ: 急ぎの場合に便利(3万円程度まで)
- ネット通販: 種類が豊富で比較しやすい
金額が5万円以上の場合は、文房具店や百貨店で格式の高いものを選ぶのがおすすめです。